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    孤独のグルメ (扶桑社文庫)ギャップと哀愁
    このマンガに惹かれる理由を考えると、1つはギャップではないかと思う。



    世界を股にかける貿易商で、元の彼女は大女優で思い出の地はパリ。

    その一方で出てくる場所や店は庶民的なところが多い。



    大食漢の古武道の達人(?)でいかにも孤高の人なのに、内心は結構

    細かいことを気にする小心者でもある。



    ハードボイルド物の主人公のようなバックグラウンドを持ちながら、

    あえて(?)小市民的な価値観の揺れの中に、人生の悲哀を感じているように

    見える。



    2つ目の理由は、全編に流れる何とも不思議な哀愁。



    谷口さんの絵には、元々哀愁が漂っているが、その上に昭和の臭いのする

    街、店、人に、平成の今では全て哀愁を感じるのだろう。



    昭和が去り、バブルが終わった後の日本人の哀愁が、何気なく描かれている

    ように感じられる。



    世界観が虚無的なのに、人生観が四畳半的。

    それは多くの現代人の心の中にあるギャップかも。






    雑貨のゆくえ―21世紀、雑貨の世界に新しい風が吹く (雑貨カタログBOOKS)たかが雑貨、されど雑貨。
    著者の雑貨に対する愛情、深くやさしい審美眼、きびきびとした美しい文体が、見事に調和した一冊。

    「雑貨は服装よりも濃密に人間性を物語る」「嫌いな雑貨とは同じ空間には住みにくい」といった言葉に、身の回りの小さなものたちを見直す人も多いでしょう。その在り方や歴史までを丁寧に紐解いてくれている。著者のように、雑貨の楽しみをいつも心にとめて、固定観念にとらわれず、日々の暮らしをもっと素敵に出来たらと思います。

    豊富に組まれた写真や、色づかいも、上品でとっても綺麗!




    認知症の正しい理解と包括的医療・ケアのポイント―快一徹!脳活性化リハビリテーションで進行を防ごうケア関連職種だけでなく、家庭にも1冊ずつ!
    認知症に関する基礎知識とステップアップした知識が両方得られ、

    また根拠に基づいた具体的なケアのポイントが写真や図表入りで

    分かりやすく紹介されています。ケア関連職種はもちろん、自宅で介護されている方や関わりのある方、学生さんにも大変参考になる1冊です。






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